和菓子と洋菓子
和菓子と洋菓子で
消化するための使う血液の量が
違うことをご存知ですか?
例えば、お昼ご飯を食べた後の
午後の授業は、
とっても眠たかったのを
覚えていらっしゃいますか
食べたものを消化するために
血液が胃に集まり、
頭に回るはずの血液も動員されちゃうので
頭に血液が足りなくなり
眠くなるのです
体の中の血液量は一定なので
怪我をしたときや、病気になったときに
眠くなるのも、同じ原理です。
他に回るはずの血液を
患部に送り込むので、眠くなります
昨日、ちょうど和菓子と洋菓子があり
洋菓子の方が消化に血液をいっぱい使うから
冷えるじゃない
とみんなに聞くと
そんなことを考えながら食べたことがないし
冷えるって、何処が
と
聞き返されました
まず、和菓子を食べ、ももをさわる
そして、洋菓子を食べ
ももを触ってもらうと、
ももの内側が、さ~っと
冷えていくのがわかる~
と
みんなわかってくれました
シンプルな食べ物は
例えば、生野菜・蒸し野菜・味噌汁・・・
消化に血液をあまり使わないので
眠たくなりません=冷えません
生野菜は体を冷やすと言われていますが
私の身体の実験では
冷えません
自分の身体が冷えにくい食べ物や
量を見極めて、食べたいと思います