三途の川
先日、お客様に
「産みの苦しみのように
死ぬ時にも、苦しみってあるのですか
」
と、聞かれました。
私の知っている限りの情報で
お答えしました。
ある、お客様の話から。
高熱が出た日、三途の川を渡ったそうです。
中州があり、そこで、白装束の人達が
お腹に付けた太鼓をたたきながら
自分の周りを、回ってくれたそうです。
そして、ピンクの竜巻がすっぽり包み込んでくれて
神様の、深い愛情を体験したそうです。
す~っと竜巻は離れ
三途の川の向こう側で、
すでに亡くなっている、お母様や
おばさまなどが、早く帰りなさい。と
手で、追い払うような動きをしたそうです。
気が付くと、全身、汗びっしょりで
熱は引いていたそうです。
「死ぬ時に、あんなにも深い愛情の包んでくれる
ピンクの竜巻、もうすぐ、又体験できるなんて
幸せ~
」と、おっしゃっていました。
末期のがん患者さんでしたので
同じ病室の人たちに
「私達、もうすぐ体験できるわね」と
お話していたので、病室の明るいこと。
死は、怖いものではなく
神様の愛情を、感じられる瞬間だと
お話し下さいました。
そして、亡くなった後、
光の談話室に通され、
『お帰り~。今回の肉体どうだった
』と
光の仲間に聞かれることも、お伝えしました。
死の苦しみは、無いようです。
肉体に執着している人は
抜ける時に、しがみついてしまうので
苦しくなることが多いようですね。
私の所には、人生の終わりに近い人も
いらっしゃいますので、
そんなお話をしながら、揉んでいます。